この「突然の」お休み中に映画や本を読んでいる事は最近のブログでお話し済みですが、昨日観た映画。
芦田愛菜主演の2020年に放映された映画が面白かった。
コメディではないのですが、
病弱だった子供の病を治そうと父と母が入信した宗教により家族が壊れていき、周りからも人がいなくなっていく背景を描いた映画でした。
これを見ながら思った事は、今月初めに暗殺された安倍晋三元首相の事件でした。
犯人の山上容疑者は暗殺の理由を母親が入信した元統一教会の応援をしているように見えた安倍さんが憎かった。と言っています。
最初はそれを聞いて、「母親の生き方と自分の生き方を同列に考えるな。
そこに向けるエネルギーを自分の生きる道を切り拓くエネルギーに変えられないの?」と思ったものでした。
偶然観た映画がそのような映画で、山上容疑者の家庭はこうだったのだろうか。とリンクをさせて観てしまいました。
親が宗教にのめり込んでいる家庭環境で育った山上容疑者はそれが、良い事なのか、悪い事なのか、
また、良くない事だと思っていても愛する母親がやっている事を否定する事も出来ずに過ごしてきたのかな。
ただ、「母親がやっている事。」では済まされない事だったのかな。
と言う感情が生まれました。
もちろんだからとて、手製の銃で人を殺める行為は絶対にしてはいけない事ですが、
容疑者の背景を想像する事が出来た自分に新たな驚きがありました。
何かを見たり聞いたり学んだりすると新たな気づきが生まれる。
この気づきが多いと人生に幅が出来そう。
ずっとやっていなかったパンを焼きました。
チーズフロマージュの丸パンと塩パンです。
パンて柔らかくて癒される〜。
焼きたてパンはとても美味しかったです。
そして
そっと入り口や、自転車のカゴに物資を置いておいてくれる方々。
本当に感謝申し上げます。
もうそろそろ自宅待機?隔離?も終わりますので、明日は頂いた物資をご紹介したいです。
特に更新お知らせもしておりませんがブログも多くの方に読んで頂けており、嬉しく思っております。
みんな、花々の事、女将の事、忘れないでね。